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キャロット、シルク、東サラ、ロード他数クラブで一口馬主をやってるS氏の出資馬を検討・応援するブログです。※このブログは筆者の2つの別のブログ「一口馬主コンシェルジュ」と「一口馬主歴20年Sの☆出資馬を応援するブログ」を一つにまとめたブログです。

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キャロットクラブ2017年度募集馬診断⑥





72.ヴィアンローズの16 メス
松下厩舎 2000万円(1口)5万円
(父)キンシャサノキセキ(母父)Sevres Rose
(馬体重)409(体高)143(胸囲)167.5(管囲)18.9
母ヴィアンローズは派手さはないがコンスタントに勝ち上がる産駒を輩出している。体高が低くまだ小柄だが馬体のバランスは悪くなく、筋肉のハリ、背腰も悪くない歩様。ただひ腹が巻き上がっており成長とともに肉感が増えて欲しいところ。成長待ちで適性は芝の短い距離か。
骨格C 筋肉C+ 血統C+ 厩舎B 期待値D



73.バイラオーラの16 牡
佐々木厩舎 2000万円(1口)5万円
(父)シンボリクリスエス(母父)トワイニング
(馬体重)456(体高)157(胸囲)176(管囲)21
父シンボリクリスエスは今の流行りではなく人気なさそうだが、馬自体の出来は悪くなく前傾姿勢のスピードがありそうなしっかりした骨格の馬体。筋肉感もあり歩様もスムーズ。ただシンボリクリスエス産駒に多く見られる関節の硬さはあるので上のクラスで通用するかは疑問だが堅実に勝ち星を重ねて古馬になって気づいたら上のクラスでもというパターンはありそう。芝・ダートどちらもいけそう。
骨格B 筋肉B+ 血統C 厩舎B 期待値C



74.カニョットの16 メス
吉村厩舎 1800万円(1口)4.5万円
(父)マンハッタンカフェ(母父)Sunray Spirit
(馬体重)470(体高)154(胸囲)184(管囲)19.6
牝馬ながら馬格のあるしっかりした馬体でトモの造りも大きい。歩様を見ると現状胴が長くトモが後ろにあるので体が伸びた歩様になっている。持久力を活かして長めの距離でゆったり行く方がベターか。
骨格C+ 筋肉C+ 血統C+ 厩舎C 期待値D



75.スサーナトウショウの16 牡
高野厩舎 1600万円(1口)4万円
(父)ダノンシャンティ(母父)ロックオブジブラルタル
(馬体重)466(体高)154(胸囲)180.5(管囲)21
ダノンシャンティ産駒らしい深い胸前の逞しい馬体。トモも大きい。歩様は筋肉感もあり力強い。首から肩に若干窮屈さがあるのでやや力んだ走りになるか。芝の短めの距離でスピードを活かしたレースをきたい。
骨格B 筋肉B 血統C+ 厩舎B 期待値C





76.アドマイヤレッドの16 メス
鮫島厩舎 1200万円(1口)3万円
(父)ヨハネスブルグ(母父)ストラヴィンスキー
(馬体重)465(体高)150(胸囲)176(管囲)19.3
牝馬としてはまずまずの馬格で前駆と後駆のバランスの良い馬体。歩様は柔らかくトモの踏み込みも良い。背軸はあまり感じられず、歩様から頭の高い走法になりそうな印象。希望としては早めのデビューで1勝して価格なりに楽しめればといったところ。主戦は芝・ダートの短距離になるか。
骨格C+ 筋肉C 血統C 厩舎C 期待値D



77.プルーフオブラヴの16 牡
野中厩舎 1600万円(1口)4万円
(父)トーセンジョーダン(母父)サンデーサイレンス
(馬体重)461(体高)154(胸囲)175.5(管囲)21
胸前、トモなど格パーツのしっかりした馬体。歩様は筋肉感があり柔らかくかつ力強い。後は新種牡馬トーセンジョーダンの種牡馬としての能力の判断になるが、トーセンジョーダン自身あまり早い上がりを使えるタイプでなかった為にスピードを繁殖から補いたいところ。そういう意味では母父サンデーサイレンスは良い。母の繁殖成績がイマイチな点と新種牡馬トーセンジョーダンの能力の問題はなるが、馬自体は悪くなくむしろ良い部分が多い。時計のかかる芝の中長距離が適性か。
骨格B+ 筋肉B+ 血統C 厩舎C 期待値C



78.ローズノーブルの16 メス
吉田厩舎 1000万円(1口)2.5万円
(父)ワークフォース(母父)ディープインパクト
(馬体重)424(体高)150.5(胸囲)170(管囲)19.7
メリハリにかける馬体の小柄な牝馬だが馬体のバランス自体は悪くない。歩様は柔らかいが力強さは感じず筋肉の収縮力も悪くはないが平凡で非力な印象。動画からややカリカリした気性に見えるので距離は短めの方が良さそう。
骨格C 筋肉C 血統C 厩舎D 期待値D



79.ピンクアリエスの16 メス
羽月厩舎 1000万円(1口)2.5万円
(父)トーセンホマレボシ(母父)キングカメハメハ
(馬体重)425(体高)155(胸囲)171(管囲)19.4
小柄だが牝馬らしい丸味のある馬体で、歩様も小柄な割りにしっかり大地を踏みしめている。背軸もまずまずあるのでもう少し成長して馬体重が増えれば悪くない馬。父トーセンホマレボシはまだ目立った産駒はいないがややスピード不足の感がある。芝・ダートどちらもいけそうで価格なりに楽しめそうな感じはある。
骨格C+ 筋肉C+ 血統D 厩舎C 期待値D





80.ダブルゴールド 牡
清水久厩舎 2800万円(1口)7万円
(父)クロフネ(母父)ゴールドアリュール
(馬体重)474(体高)156(胸囲)177(管囲)21.3
父クロフネ・母父ゴールドアリュールのいかにもダート馬を狙った配合で狙い通り見栄えのするフォルムの馬体に出た。身のつまった重量感のある馬体で歩様もゆったり力強い。ダートのマイル前後で活躍を期待。
骨格B+ 筋肉B+ 血統B 厩舎B 期待値B



81.クリソプレーズの16 牡
音無厩舎 5600万円(1口)14万円
(父)ゴールドアリュール(母父)エルコンドルパサー
(馬体重)498(体高)161.5(胸囲)177.5(管囲)22.2
全兄クリソライトの募集時にそっくりな筋肉質で背腰のしっかりした馬体。歩様は背軸がしっかりして柔らか味があり力強い。全兄クリソライト同様の舞台で同様の活躍を期待。
骨格A 筋肉A+ 血統A+ 厩舎A 期待値A+




【まとめ】 今年の募集馬は価格にかかわらず、なかなか馬体のしっかりした馬が多い感想を持ちました。

その中でもシーザリオの16の出来は抜けて見えました。ラドラーダの16も良かったです。

ディープインパクト産駒ではスカイディーバの16でしょうか。

ダート馬ではクリソライトの全弟クリソプレーズの16とポロンナルワの16のゴールドアリュール産駒2頭ともなかなか良かったです。

キャロットクラブは母馬優先や最優先希望制度がありますし買いたい馬が買えるとは限りませんから、特に最優先希望馬は良く考えたいですね。








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キャロットクラブ2017年度募集馬診断⑤





57.モンプティクールの16 牡
斎藤崇厩舎 2800万円(1口)7万円
(父)ダイワメジャー(母父)クロフネ
(馬体重)512(体高)159(胸囲)185(管囲)22
かなりの大型馬。これ以上増えて欲しくない所では、あるが、、。迫力のある馬体で特に胸前は深く心肺機能が伺える。歩様から筋肉にバネがあり背中もしっかりとしている 。ただ歩様には重苦しさがありトモの可動域はやや狭め。馬体重が心配だが随所に良い点があり派手さはないが古馬になるにつれて地味に勝ち上がっていくタイプか。重めの芝の中距離向き。
骨格B+ 筋肉B+ 血統C+ 厩舎C 期待値B



58.フェアリーバニヤンの16 牡
牧田厩舎 3600万円(1口)9万円
(父)ダイワメジャー(母父)Honour and Glory
(馬体重)482(体高)157.5(胸囲)183(管囲)20.3
ボテッとした馬体の馬が多いダイワメジャー産駒に対し本馬はメリハリの効いた馬体の馬。歩様を見ると筋肉はあるのだが柔らか味のある肉感があまりなく、このタイプのダイワメジャー産駒は上のクラスでは厳しい傾向。それでも堅実に勝ち上がってくれるタイプで適性は芝のマイル辺りか?
骨格B 筋肉C+ 血統C 厩舎C 期待値C



59.ヒカルアモーレの16 メス
安田厩舎 2200万円(1口)5.5万円
(父)ダイワメジャー(母父)クロフネ
(馬体重)460(体高)155(胸囲)173(管囲)20
肩から背中のしっかりした馬体。ただ後駆はフォルム的にトモが甘くなりやすい。歩様は筋肉感は若干足りないものの柔らかくバネもあるので軽い芝のマイルから中距離で実力発揮か。上のクラスまでは疑問。
骨格C+ 筋肉B 血統C+ 厩舎B 期待値C



60.グレイトフィーヴァーの16 メス
松永幹厩舎 2600万円(1口)6.5万円
(父)ジャスタウェイ(母父)Kaldoun
(馬体重)473(体高)157(胸囲)183(管囲)19.2
胸前が深く背中のしっかりした馬体。馬体に対して管囲は細いのはリスク。歩様はしっかりしており背軸があるが、現状筋肉量がやや足りずトモは少し後ろに流れるのでスピードに乗るのに時間を要するか。適性は直線の長い芝の中距離か。
骨格C+ 筋肉C+ 血統C+ 厩舎B 期待値C



61.アマルフィターナの16 メス
高橋亮厩舎 1800万円(1口)4.5万円
(父)ジャスタウェイ(母父)シンボリクリスエス
(馬体重)420(体高)153(胸囲)170(管囲)20.2
腹袋など全体的に細く華奢な印象の馬体。歩様も筋肉感に欠け非力な印象。今後成長と共に肉感が出てきて欲しいところだが無駄肉の付きにくそうなタイプに見える。
骨格D 筋肉D 血統D 厩舎C 期待値D





62.ディアマイベイビーの16
渡辺厩舎 1600万円(1口)4万円
(父)ジャスタウェイ(母父)ディープインパクト
(馬体重)390(体高)150(胸囲)169.5(管囲)18.6
無駄肉の少ない引き締まった馬体。トモ、胸前などメリハリに欠けるが歩様は背中はしっかりしている。筋力に優れた父ジャスタウェイと父母ディープインパクトの子供だからか見た目より歩様にバネを感じるが、筋肉の肉感と柔らかさに欠ける。
骨格C+ 筋肉C+ 血統C 厩舎C 期待値D



63.サンドミエシュの16 牡
石坂厩舎 2400万円(1口)6万円
(父)ルーラーシップ(母父)マンハッタンカフェ
(馬体重)434(体高)151.5(胸囲)171(管囲)20
重心の低い黒光りの美しいフォルムの馬体。肩から胸前はルーラーシップ、トモや筋肉感は母父マンハッタンカフェの影響が出て見える馬体で、歩様は背軸と筋肉感かありバネを感じる。ただ写真からイメージしたよりも関節の動きに柔らか味が感じず、力んだ走りになりそうな印象。上のクラスで活躍するには走りにゆったり感と瞬発力、相反する両面が欲しい所。順調ならばデビューも早そうで芝のマイルから中距離でスピードを活かしたレースを期待したい。
骨格B 筋肉B+ 血統B 厩舎A 期待値C



64.ブライダルソングの16 牡
須貝厩舎 2400万円(1口)6万円
(父)ルーラーシップ(母父)Selkirk
(馬体重)436(体高)154.5(胸囲)175.5(管囲)20.5
ギュっと詰まった逞しく見える馬体。筋肉も身が詰まっており歩様は力強くバネがある。特に前脚の掻き込みが良い。前駆に比べるとトモの力強さは今一歩。適性は芝の短めの距離でスピードに任せて一気に押し切るレースか。
骨格B 筋肉B+ 血統C+ 厩舎B 期待値C



65.イストワールの16 メス
斎藤崇厩舎 1800万円(1口)4.5万円
(父)ルーラーシップ(母父)サンデーサイレンス
(馬体重)480(体高)160(胸囲)182(管囲)20
パンフ写真の立ち姿勢、動画の立ち姿勢、歩様中の動画、別馬かと思うくらい全部見え方が違う。一番良く見えるのは動画の立ち姿勢で筋肉の付き方、ハリが良く見える。歩様を見ると筋肉の収縮力が足りない為が、馬体が伸びたままで縮む動きが足りなく見える。
骨格C+ 筋肉C+ 血統C 厩舎C 期待値D



66.アヴェンチュラの16 牡
角居厩舎 5000万円(1口)12.5万円
(父)ハービンジャー(母父)ジャングルポケット
(馬体重)524(体高)164(胸囲)185(管囲)21.2
自分の出資馬アヴェンチュラの産駒。父ハービンジャーは派手な活躍馬がいないのでいまいち目立ってないが、今年の皐月賞とオークスのそれぞれ2着馬を輩出している。本馬はアヴェンチュラに似た馬体でハービンジャー産駒にしては伸びのある馬体で歩様からは筋肉の収縮力がある。芝の中距離で期待したい一頭。
骨格B+ 筋肉A 血統A 厩舎A 期待値A





67.ラフォルジュルネの16 牡
藤岡厩舎 3400万円(1口)8.5万円
(父)ハービンジャー(母父)スペシャルウィーク
(馬体重)439(体高)160(胸囲)182(管囲)20.4
首さしの綺麗な馬体で胸前の力強さがある。首さしが綺麗とは馬体全体のバランスに対し首が良い位置にあるという意味で、それによって首が上手く使え推進力になるという事。力強い前駆に対し、トモの形や肉感のなさは自分の出資馬母ラフォルジュルネ似で母父スペシャルウィークの影響。このトモが善戦しても上のクラスでは今ひとつ勝ちきれない原因だった。本馬もそういった傾向になるかもしれないがスピードはありそうでレース芝のマイル前後が適性か。
骨格B 筋肉C+ 血統C 厩舎C 期待値C



68.ハルーワソングの16 牡
友道厩舎 2800万円(1口)7万円
(父)ヴィクトワールピサ(母父)Nureyev
(馬体重)445(体高)154(胸囲)174(管囲)20.5
ヴィクトワールピサ産駒らしい背腰のしっかりした馬体で4肢の運びのしっかりした力強い歩様。順調なら早いデビューも可能そうな馬体で芝のマイル前後でスピードを活かしたレースが期待出来そう。ただこのタイプのヴィクトワールピサ産駒は背腰の強さが同時に硬さにも繋がっており上のクラスで続かない傾向がある点が不安材料。
骨格B+ 筋肉B 血統B 厩舎C 期待値C



69.クーデンビーチの16 メス
新規開業厩舎 1800万円(1口)4.5万円
(父)ヴィクトワールピサ(母父)パントレセレブル
(馬体重)431(体高)156(胸囲)172(管囲)19.5
ひとつ前のヴィクトワールピサ産駒と同じく本馬もヴィクトワールピサ産駒に多い背中から腰にかけて力強いラインの馬体。4肢もしっかりしており歩様は力強い。ひとつ前にも書いたが、背腰の強さが良くも悪くも硬さになっており上のクラスでは続かない傾向にあるのだが、牝馬の分だけ本馬の方がまだ柔らか味はある。芝のマイル前後で瞬発力を活かしたレースを期待したい。
骨格B+ 筋肉B 血統B 厩舎− 期待値C



70.ブロードピークの16 メス
新規開業厩舎 1400万円(1口)3.5万円
(父)スクリーンヒーロー(母父)ディープインパクト
(馬体重)385(体高)150(胸囲)167.5(管囲)18.9
上のクラスで活躍するスクリーンヒーロー産駒はタフさを武器に勝負するので、現状牝馬に活躍馬が少ないのはそういった理由があるかと思われる。本馬は牝馬で馬格もないので非力な感じは否めないが、歩様はキビキビとスムーズな脚運びで筋肉の肉感は少ないが収縮力の感じられるので軽い馬場でのスピードは期待出来そうか。
骨格C+ 筋肉C+ 血統C 厩舎- 期待値D



71.ヴェラブランカの16 メス
新規開業厩舎 2000万円(1口)5万円
(父)ノヴェリスト(母父)クロフネ
(馬体重)487(体高)157.5(胸囲)182(管囲)20.3
身の詰まった馬体は良いが肩から首は窮屈な印象。ノヴェリスト、クロフネどちらの産駒にも良く見られる。馬体に伸びがない分、力んだ走りになりやすく、適性は短めのダートか。
骨格C 筋肉C 血統C+ 厩舎- 期待値D





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キャロットクラブ2017年度募集馬診断④





【関西】 42.スカイディーバの16 牡
藤原英厩舎 10000万円(1口)25万円
(父)ディープインパクト(母父)Sky Mesa
(馬体重)471(体高)160.5(胸囲)183(管囲)22
期待馬らしく、深い胸前、トモの大きさ、全体のバランスなど申し分ない馬体。歩様も柔らか味と力強さがある。厩舎は数を使わない厩舎で、かつ馬体全体に緩さもあるので本当に良くなるのは古馬になってからか。不安材料はこの緩さが成長とともに解消されてこないと案外スピード不足になる事とシルクホースで募集された姉が3戦してさっぱりな事。ディープインパクト産駒は期待も大きいがその分価格も高いので万が一未勝利で終わった場合のリスクも承知して買いたい。
骨格A+ 筋肉A 血統A 厩舎A 期待値A+



43.チェリーコレクトの16 メス
石坂厩舎 5600万円(1口)14万円
(父)ディープインパクト(母父)Oratorio
(馬体重)453(体高)154(胸囲)176(管囲)19.7
石坂厩舎のディープインパクト産駒牝馬というだけで人気しそうだが、大きなトモで前傾姿勢のバランス良い馬体で歩様も背中がしっかりしている。瞬発力のありそうな馬体で当然クラシックで期待したい一頭。
骨格A 筋肉A 血統B+ 厩舎A 期待値A



44.ココシュニックの16 メス
高野厩舎 5600万円(1口)14万円
(父)ディープインパクト(母父)クロフネ
(馬体重)417(体高)155(胸囲)168.5(管囲)20
ステファノスの全妹になるが馬体は牡馬と牝馬違うと言えども募集時のステファノスとはあまり似てない。本馬は体もまだ小さく肉感も足りない。歩様は首を使ってキビキビ歩けており良いが、肉感が足りないだけに硬さのある歩様。現状非力な印象。
骨格C+ 筋肉C+ 血統A 厩舎B 期待値C



45.ジュモーの16 牡
池江厩舎 5000万円(1口)12.5万円
(父)キングカメハメハ(母父)タニノギムレット
(馬体重)460(体高)156(胸囲)171(管囲)21
京成杯勝ち馬プロフェットの弟。父がキングカメハメハに変わってスケールアップを期待したいところ。馬体は写真の方が良く見え動画ではやや牡馬としては細く見えた。筋肉質な馬体で歩様も力強い。ただ同時にキングカメハメハ産駒にありがちな硬さも見える。ポテンシャルは高そうで芝でデビューして頭打ちしたらダートへのシフトも可能な馬。
骨格B 筋肉B 血統B+ 厩舎A 期待値B



46.ハープスターの16 メス
池添厩舎 7000万円(1口)17.5万円
(父)キングカメハメハ(母父)ディープインパクト
(馬体重)385(体高)146.5(胸囲)167(管囲)18.5
前傾姿勢の大きなトモが印象的な馬体。実際の馬体重より大きく見え、トモ高な馬体からもまだ大きく馬体重は増えそう。ただそれでも小柄なタイプの牝馬にはなるだろう。歩様は柔らか味があり背中も良いが、やはりキングカメハメハ産駒ありがちな前脚の硬さは見える。成長待ち。
骨格B 筋肉B 血統B 厩舎C 期待値C





47.アビラの16 牡
池添厩舎 4000万円(1口)10万円
(父)ハーツクライ(母父)ロックオブジブラルタル
(馬体重)452(体高)155.5(胸囲)175.5(管囲)21.5
実際の数字以上に大きく見せ、トモ、胸前など各パーツがしっかりした馬体。歩様は力強くパワー型の印象。トモの可動域が若干狭く、どちらかと言えば歩様からはダートか力のいる馬場向きか。
骨格B 筋肉B 血統B 厩舎B 期待値B



48.アナアメリカーナの16 メス
斎藤崇厩舎 2800万円(1口)7万円
(父)ハーツクライ(母父)American Post
(馬体重)457(体高)158(胸囲)179(管囲)19.4
牝馬ながら各パーツが大きくしっかりした馬体。歩様はキビキビ歩いており弾力のある筋肉で柔らか味もあり力強さもある。トモは少し後ろへ流れるのでやや器用さに欠けるか。気性的に短い距離向きの印象。
骨格B 筋肉B+ 血統B 厩舎C 期待値C



49.ピュアブリーゼの16 メス
庄野厩舎 2400万円(1口)6万円
(父)ハーツクライ(母父)Monsun
(馬体重)421(体高)149.5(胸囲)172(管囲)19
綺麗なシルエットのバランス良い馬体。トモの踏み込みが良くしなやかな歩様。筋肉の収縮力は平凡。適性は芝の長めの距離か。
骨格B+ 筋肉B 血統C+ 厩舎C 期待値C



50.マルティンスタークの16 牡
中内田厩舎 3600万円(1口)9万円
(父)オルフェーブル(母父)シンボリクリスエス
(馬体重)437(体高)152(胸囲)176(管囲)19.7
実際の数字より大きく見せる逞しい馬体。バネのある筋肉で歩様も力強い。ただ詰まった馬体の為、関節の可動域はやや狭い。適性はマイル前後の芝でスピードを活かしたレースか。
骨格B 筋肉B 血統C+ 厩舎C 期待値C



51.ヴィートマルシェの16 メス
矢作厩舎 3000万円(1口)7.5万円
(父)オルフェーブル(母父)フレンチデピュティ
(馬体重)458(体高)156.5(胸囲)180.5(管囲)20
母はコンスタントに走る産駒を輩出。他の兄弟達に似てギュっと詰まった胸前の深い逞しい馬体。背中の強さとトモの深い踏み込みが目立つ歩様。芝のマイル前後でスピードを活かしたレースを期待出来そう。ただ上のクラスで活躍となると馬体の伸びがもう少し欲しいところ。
骨格B 筋肉B 血統B+ 厩舎A 期待値C





52.シーザリオの16 牡
角居厩舎 14000万円(1口)35万円
(父)ロードカナロア(母父)スペシャルウィーク
(馬体重)484(体高)156(胸囲)179(管囲)21.2
さすが名牝シーザリオの産駒で品のある馬。後肢の力強さが際立つ馬体で、歩様も深い胸前からのか前脚の出、トモの踏み込み、ゆったり力強い。父がロードカナロアだけに距離はやや短めになるだろうが、馬体からは2000mくらいまで対応出来そうで当然重賞での活躍を期待。
骨格A+ 筋肉A+ 血統A+ 厩舎A 期待値A+



53.スペシャルグルーヴの16 牡
松永幹厩舎 3600万円(1口)9万円
(父)ロードカナロア(母父)スペシャルウィーク
(馬体重)444(体高)151.5(胸囲)173(管囲)20.5
まだトモ高で幼さが目立つ馬体。前駆と後駆のバランスが良く後肢の踏み込みも深い。筋肉量はまずまずだが収縮力はやや足りない印象。派手さはないが古馬になるにつれて地味に勝ち上がっていくタイプか。
骨格B 筋肉B 血統C 厩舎B 期待値C



54.シードオブハピネスの16 メス
小崎厩舎 1600万円(1口)4万円
(父)ロードカナロア(母父)ゼンノロブロイ
(馬体重)372(体高)151(胸囲)162(管囲)19.3
小柄な馬体でトモの量も物足りない。筋肉感のない歩様でトモの送りも頼りなく非力な印象。もっと馬体重が増えて欲しい所だが無駄肉の付きにくそうな馬体に見える。
骨格C 筋肉D 血統C 厩舎C 期待値D



55.マハービスタの16 メス
池添厩舎 1600万円(1口)4万円
(父)ロードカナロア(母父)ディープインパクト
(馬体重)399(体高)148(胸囲)167(管囲)19.3
小柄だがこれからまだ馬体重は増えそうな馬体。全体的に緩さのある歩様でトモの肉感と送りも物足りない。現時点では幼さが目立つ馬体で非力な印象。
骨格C 筋肉C 血統C 厩舎C 期待値D



56.アブソルートリーの16 牡
池江厩舎 4400万円(1口)11万円
(父)ダイワメジャー(母父)Redoute's Choice
(馬体重)485(体高)158(胸囲)181(管囲)21.3
ダイワメジャー産駒らしい逞しい馬体。筋肉量もあり柔らか味のある歩様をしている。ダイワメジャー産駒は筋肉量も豊富で柔らか味もあるのだが筋肉に締まりが足りない馬が多く見られ、それが今ひとつ勝ちきれないレースが多い原因になってるように感じる。他のダイワメジャー産駒と同じく本馬も順調ならばデビューは早そうで先行力を武器に力のいる芝向きの印象。
骨格B+ 筋肉B+ 血統B 厩舎A 期待値B





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キャロットクラブ2017年度募集馬診断③





26.ユールフェストの16 メス
尾関厩舎 1800万円(1口)4.5万円
(父)スクリーンヒーロー(母父)More Than Ready
(馬体重)453(体高)154.5(胸囲)179(管囲)19.2
スクリーンヒーロー産駒は牡馬に活躍馬が多いので牡馬だったらと思うが、牝馬ながら胸前の深い好馬体。筋肉は柔らかいが収縮力が足りない印象。瞬発力というよりは先行力を活かしての競馬だろう。
骨格B 筋肉C+ 血統C+ 厩舎B 期待値C



27.ピースエンブレムの16 牡
手塚厩舎 3600万円(1口)9万円
(父)ディープブリランテ(母父)ウォーエンブレム
(馬体重)490(体高)159.5(胸囲)179.5(管囲)21
トモ高でまだ大きくなりそうな馬体。やや胴長だが背軸があり筋肉質で力強い歩様。馬体、血統からも芝・ダートどちらもいけそう。上のクラスで活躍するディープブリランテ産駒は小柄で瞬発力を武器にしている馬が多いが本馬は大型馬なのでやや瞬発力というよりパワーよりの印象。
骨格B+ 筋肉B+ 血統B 厩舎A 期待値B



28.フォルテピアノの16 メス
萩原厩舎 2000万円(1口)5万円
(父)ディープブリランテ(母父)フレンチデピュティ
(馬体重)402(体高)151.5(胸囲)172(管囲)19.5
小柄な牝馬だがバランスは悪くなく、母の産駒らしく良くも悪くもギュっと詰まった力強い馬体。走るディープブリランテ産駒は小柄でも瞬発力を発揮するが、背中の収縮力が強靭な印象。本馬はギュっと詰まった馬体がかえって背中の収縮力にはマイナスか。
骨格B 筋肉B 血統C+ 厩舎C 期待値C



29.ドルチェリモーネの16 メス
武井厩舎 1600万円(1口)4万円
(父)ノヴェリスト(母父)サンデーサイレンス
(馬体重)458(体高)152.5(胸囲)172(管囲)19.2
肩と首が若干窮屈な馬体。母に出資していたのだが、本馬の歩様も母に似てトモが後ろに流れるので小回りがきかずスピードに乗るのに時間がかかるタイプか。背中の収縮力を感じない歩様。
骨格C+ 筋肉C+ 血統C+ 厩舎C 期待値C



30.ティフィンの16 メス
宗像厩舎 1400万円(1口)3.5万円
(父)キンサシャノキセキ(母父)トワイニング
(馬体重)436(体高)152(胸囲)176(管囲)19.4
小柄で華奢な印象の馬体。動画を見ると胴が細く、前脚の出が硬く歩様に柔らか味が足りない。
骨格D 筋肉D 血統C 厩舎D 期待値D


31.ヴァイスハイトの16 牡
和田正厩舎 2800万円(1口)7万円
(父)シンボリクリスエス(母父)アドマイヤベガ
(馬体重)463(体高)155(胸囲)176(管囲)20.9
写真で馬体は良く見えたが動画で見ると首が窮屈な感じでやや前脚の出が硬い。背中の収縮力が足りない印象。
骨格C 筋肉C 血統C+ 厩舎C 期待値D



32.ピューリティーの16 牡
中川厩舎 3200万円(1口)8万円
(父)マンハッタンカフェ(母父)パントレセレブル
(馬体重)430(体高)156(胸囲)172(管囲)19.5
マンハッタンカフェ産駒らしく無駄肉の少ない馬体。歩様からは背軸があり前脚は力強い。トモの力強さは足りない。収縮力というタイプでなく長めの距離でバテないレースをするタイプか。
骨格B 筋肉C+ 血統B 厩舎B 期待値C



33.フェルミオンの16 メス
古賀厩舎 1800万円(1口)4.5万円
(父)ダノンシャンティ(母父)アグネスタキオン
(馬体重)415(体高)155(胸囲)172(管囲)19.5
ダノンシャンティ産駒にしては小柄でボリューム感がない。歩様から筋肉はツヤがありバネがありそうで良いが、馬体に伸びがないので単調な走りになりやすく芝の短距離で先行するレースがベストか。
骨格C 筋肉C 血統C+ 厩舎C 期待値D



34.チアーズメッセージの16 メス
大和田厩舎 1600万円(1口)4万円
(父)ヨハネスブルグ(母父)サンデーサイレンス
(馬体重)395(体高)145(胸囲)168(管囲)19.1
小柄な牝馬だが胸前も深くいかにもヨハネスブルク産駒らしい馬体。歩様は4肢の出がスムーズでトモの送りも良い。調教がスムーズに進むためにも馬体重と背肉がもっと欲しい。芝の短距離でスピードを活かしたレースをするタイプか。
骨格C+ 筋肉C+ 血統B+ 厩舎C 期待値C



35.ホールロッタラヴの16 メス
勢至厩舎 1200万円(1口)3万円
(父)トーセンジョーダン(母父)ネオユニヴァース
(馬体重)425(体高)155.5(胸囲)177.5(管囲)19
無駄肉の少ないタイプの馬体。胸前は深く、歩様からも背軸があり骨格はしっかりしている印象。だが調教やレースを順調に使っていくには全体的に筋肉の量が足りない。
骨格C+ 筋肉C 血統C+ 厩舎D 期待値D





36.ネオイリュージョンの16 メス
武藤厩舎 1000万円(1口)2.5万円
(父)ワークフォース(母父)ネオユニーヴァース
(馬体重)486(体高)162.5(胸囲)180(管囲)20.5
キ甲から背中、トモにかけて綺麗なラインの馬体で、背軸があり4肢の出もスムーズで力強い歩様。動画や写真ではあまり確認出来ない部分の心肺機能や気性、種牡馬ワークホースの種牡馬としての絶対能力など考えると上のクラスではどうかという部分はあるが、価格を考えれば馬自体は良く見え価格以上の活躍もあり得る一頭。
骨格B+ 筋肉B+ 血統C+ 厩舎C 期待値C



37.カラベルラティーナの16 メス
加藤征厩舎 1400万円(1口)3.5万円
(父)ヴァーミリアン(母父)クロフネ
(馬体重)502(体高)155.5(胸囲)183.5(管囲)19.9
トモ高でまだ大きくなりそうな馬体。牝馬なのでこれ以上はあまり大きくなって欲しくない所。胸前が深く、筋肉量豊富な馬体で血統からもいかにもダート馬。随所に良い点はあるのだが、全体的に背軸も含め緩さがあり大型馬ということを考えるとデビューまで順調にいくか心配なのがネック。順調に行くようなら価格なりに楽しめそうな一頭。
骨格B 筋肉C+ 血統B 厩舎C 期待値D



38.プロミネントの16 メス
手塚厩舎 1600万円(1口)4万円
(父)ブラックタイド(母父)タイキシャトル
(馬体重)413(体高)154.5(胸囲)172(管囲)19.7
シルエットの美しい馬だが、馬体重も含め全体に小柄で華奢な馬体。それでも歩様自体にスジヂカラや筋肉感があれば良いのだが非力な印象は否めない。母父タイキシャトルが上手く伝わっていれば軽い芝で一瞬のキレを発揮してのレースが期待できる。馬体や筋肉を見ると馬体重はまだ大きく増えそうなので今後の成長待ち。
骨格C+ 筋肉C+ 血統C+ 厩舎B 期待値D



39.ライツェントの16 メス
鹿戸雄厩舎 2000万円(1口)5万円
(父)エンパイアメーカー(母父)スペシャルウィーク
(馬体重)471(体高)157.5(胸囲)176.5(管囲)19.5
エンパイアメーカー産駒は芝・ダートいけるが本馬は血統からはやや芝寄りか。身の詰まった馬体で実際の馬体重もあるが全体的にメリハリのない馬体。トモに力が足りなく甘いが背軸はあり歩様のバランスは悪くないので順調に調教を積んで成長すれば価格なりは楽しめそう。
骨格C+ 筋肉C+ 血統B 厩舎C 期待値C



40.シーザー4-16 牡
大竹厩舎 1600万円(1口)4万円
(父)トーセンラー(母父)Lemon Drop Kid
(馬体重)454(体高)155(胸囲)172.5(管囲)20.5
実際の馬体重以上に大きく見せるしっかりとした馬体。歩様は前脚の踏み込みが力強く背中もしっかりしている。トモは後ろへ流れるのでややスピードに乗るのに時間がかかるタイプか。価格以上の楽しみもある馬で芝の中距離で先行力を活かしたレースを期待。
骨格B+ 筋肉B 血統C+ 厩舎B 期待値C



41.ポロンナルワの16 牡
萩原厩舎 4000万円(1口)10万円
(父)ゴールドアリュール(母父)Rahy
(馬体重)450(体高)155(胸囲)173(管囲)20.3
シャープな体形の馬体で以前シルクホースで募集された同じゴールドアリュール産駒アルーアキャロルに似ている。ダート馬血統としてはやや小柄な部類になるが各パーツがしっかりしており歩様も力強い。兄弟からも心肺機能高そうでダートの上のクラスで期待したい一頭。
骨格B+ 筋肉B+ 血統B+ 厩舎B 期待値B







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キャロットクラブ2017年度募集馬診断②





11.ラドラーダの16 牡
藤沢厩舎 14000万円(1口)35万円
(父)ロードカナロア(母父)シンボリクリスエス
(馬体重)494(体高)159(胸囲)182(管囲)22
ダービー馬の下、子出しの良い母の産駒らしく好馬体。迫力ある馬体で胸前、トモの大きさも申し分なく、歩様も大型馬にある重苦しさもなく力強い。短距離からマイルの上のクラスでの活躍を期待したい一頭。ただ、まだ結果の出てないロードカナロア産駒でこの価格は高い。
骨格A+ 筋肉A+ 血統A 厩舎A 期待値A+



12.ミス ティックリップ ス の 1 6 牡
木村厩舎 3600万円(1口)9万円
(父)ロードカナロア(母父)ジェネラス
(馬体重)438(体高)154.5(胸囲)169.5(管囲)20.2
ひとつ前のロードカナロア産駒が馬体も価格も凄いのでこちらが霞んで見えるが、胸前は少し寂しいものの身の詰まったバランス良い好馬体で筋肉も良質で柔らかい。マイル前後でスピードのあるレースを期待したい。
骨格B+ 筋肉B+ 血統B 厩舎B 期待値B



13.スカーレットベルの16 メス
国枝厩舎 2800万円(1口)7万円
(父)ロードカナロア(母父)エリシオ
(馬体重)492(体高)154(胸囲)179.5(管囲)20.6
幼さを残す体型だが、見た目よりも実際の馬体重はある。筋肉はエリシオの柔らかさが良くも悪くも出ており、芯や筋肉の締まりといった部分が足りなく見える。こういったタイプの馬はなかなかパンとせず数使いにくい。ローカルの芝でスピードを活かしたレースになるか。
骨格B 筋肉C+ 血統B 厩舎C 期待値C



14.コンカランの16 牡
上原厩舎 2800万円(1口)7万円
(父)ダイワメジャー(母父)ジャングルポケット
(馬体重)536(体高)162(胸囲)192.5(管囲)22.5
ダイワメジャー産駒らしく筋肉質で逞しい迫力ある馬体。歩様は力強いが同時に重さもある。ダイワメジャー産駒は上のクラスでは、瞬発力がもうワンパンチ足りず勝ちきれない馬が多い。中山向きで先行力と持続力をいかして大胆なレースが理想。
骨格B+ 筋肉B+ 血統C+ 厩舎C 期待値C



15.カメリアローズの16 牡
国枝厩舎 3600万円(1口)9万円
(父)ダイワメジャー(母父)ホワイトマズル
(馬体重)496(体高)160.5(胸囲)178(管囲)21
全兄ダローネガはオープンで活躍中。本馬も全兄同様好馬体でダイワメジャー産駒にありがちな重苦しさはい。早くからいけそうで上のクラスで芝のマイルまででスピードのあるレースを期待したい。
骨格A 筋肉A 血統A 厩舎B 期待値B

16.アウトオブタイムの16 牡
斎藤厩舎 1800万円(1口)4.5万円
(父)ジャスタウェイ(母父)Panis
(馬体重)436(体高)150(胸囲)171(管囲)20
ひとつ上のゴールドアリュール産駒は昨年東京サラブレッドで募集され現在秋の中山か東京を目指して調教中。本馬も父は違えどひとつ上に似た低めの体高の馬体で良い首さしをしている。トモや全体の骨格や筋肉のボリュームは足りず牡馬の中では華奢な印象。ひとつ上の兄も募集時430kg台で調教を積んで現在460k台まで成長しているので本馬も競馬ではそのくらいのイメージで良いかもしれない。
骨格C+ 筋肉C+ 血統C+ 厩舎B 期待値C



17.スルーレートの16 メス
久保田厩舎 1600万円(1口)4万円
(父)ジャスタウェイ(母父)フレンチデピュティ
(馬体重)446(体高)153(胸囲)176.5(管囲)20.3
父ジャスタウェイ産駒は未知数だが、産駒を見る限り無駄肉の少ない運動神経の良さそうな馬体の馬が多い。本馬も無駄肉が少なくスジヂカラで走るタイプに見える。力強さは足りないので軽い芝でスピードをいかしたレースになりそう。
骨格C 筋肉C+ 血統B 厩舎B 期待値C'



18. キューの16 メス
戸田厩舎 2000万円(1口)5万円
(父)ジャスタウェイ(母父)フレンチデピュティ
(馬体重)443(体高)155.5(胸囲)174(管囲)19.6
子出しの良い母の産駒らしくギュっと詰まった好馬体の馬。歩様は背軸があり力強い。筋肉はまだ緩さがあるが量もあるのでこれから調教で変わってきそう。芝で瞬発力のあるレースを期待。
骨格B+ 筋肉B+ 血統B+ 厩舎B 期待値B



19.ケイティーズジェムの16 牡
池上厩舎 2400万円(1口)6万円
(父)ルーラーシップ(母父)ディープインパクト
(馬体重)430(体高)150.5(胸囲)173(管囲)20.3
肩から首に若干窮屈な部分があるがトモな運びは可動域も広くしっかりしているので歩様は力強い。瞬発力というよりは先行力を活かしたレースが向いてそう。
骨格B 筋肉B 血統C+ 厩舎C 期待値C



20.マイティースルーの16 メス
黒岩厩舎 2000万円(1口)5万円
(父)ルーラーシップ(母父)クロフネ
(馬体重)462(体高)159(胸囲)176(管囲)20.6
牝馬らしい丸味のある馬体。馬体はどちらかと言えばクロフネの影響が強い。歩様は柔らかいのだが筋肉の収縮力を感じない。筋肉の量もっと欲しいところ。
骨格C+ 筋肉C 血統C 厩舎C 期待値D





21.エルミラドールの16 牡
栗田徹厩舎 3200万円(1口)8万円
(父)ハービーンジャー(母父)ジャングルポケット
(馬体重)481(体高)157(胸囲)175.5(管囲)21.6
やや胴長の筋肉質な馬体。前脚で地面をしっかり踏みしめており力強さはあるが、背軸や背中な収縮力が足りない印象。瞬発力というよりはスピード持続型のイメージで、芝の中距離で先行力を活かしたレースになりそう。
骨格C+ 筋肉C 血統C+ 厩舎C 期待値C



22.プリンセスカメリアの16 メス
菊沢厩舎 2000万円(1口)5万円
(父)ハービンジャー(母父)サンデーサイレンス
(馬体重)426(体高)149.5(胸囲)175(管囲)19
体高の低いコンパクトな馬体。胸前は深さがあり良いがトモは足りない。歩様は柔らかくスムーズ。力強さと収縮力は足りなく見える。
骨格C 筋肉C 血統C+ 厩舎C 期待値D



23.リビングデイライツの16 牡
伊藤厩舎 1600万円(1口)4万円
(父)エイシンフラッシュ(母父)フジキセキ
(馬体重)453(体高)155(胸囲)172(管囲)20.2
エイシンフラッシュ産駒は今年デビューだが既に中央の芝で瞬発力を発揮して新馬勝ちした馬がいる。本馬は首さしの良い馬。歩様は背軸か有り良いが、若干硬めで筋肉感はあまり感じない。トモの送りも後ろへ流れる。
骨格C+ 筋肉C+ 血統C 厩舎C 期待値D



24.フラゴリーネの16 メス
中舘厩舎 1400万円(1口)3.5万円
(父)エイシンフラッシュ(母父)ディープインパクト
(馬体重)400(体高)151.5(胸囲)172(管囲)20.2
毛ヅヤがピカピカで内臓面の良さが伺える馬体。小柄ながらトモや4肢もしっかりしており力強く地面を捉えた歩様。仕上がりも早そうで順調ならば早いデビューからの1勝は期待出来そう。しかし上のクラスでとなると馬体重も含めて良い方への成長が欲しい。
骨格B 筋肉B 血統B 厩舎C 期待値C



25.クライフォージョイの16 牡
奥村武厩舎 3600万円(1口)9万円
(父)スクリーンヒーロー(母父)サクラバクシンオー
(馬体重)454(体高)154.5(胸囲)172.5(管囲)20.6
実際の数字以上に大きく見せる馬体で、トモの大きなバランスの良い好馬体。歩様は首を使って力強く歩いており筋肉もまずまずの質と量がある。本当に良くなるのは古馬になってからだと思うが、やや力のいる芝の中長距離で活躍を期待。
骨格A 筋肉B+ 血統C+ 厩舎A 期待値A







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