キャロット、シルク、東サラ、ロード他数クラブで一口馬主をやってるS氏の出資馬を検討・応援するブログです。※このブログは筆者の2つの別のブログ「一口馬主コンシェルジュ」と「一口馬主歴20年Sの☆出資馬を応援するブログ」を一つにまとめたブログです。
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出資馬シャイニングレイ(父ディープインパクト 牡5)がCBC賞(G3)を後方から猛烈な末脚を披露し見事差し切りました!
実に2年半ぶりの重賞勝ちです。ホープフル2歳S(G2)を快勝、弥生賞1番人気におされるも惨敗、その後屈腱炎で引退も覚悟してましたからこの勝利は嬉しいの一言です。
前走からこの馬の行きたがる気性を考慮して短距離路線を進んでいるのですがこれが功を奏しました。
それにしても今回は行きたがる気性を抑えて、後方4番手から目の覚めるような末脚での差し切りでした。
今後はスプリンターズS(G1)を大目標にしたローテーションが組まれるのではないかと思います。
屈腱炎で休養していた馬です。まずは脚元の無事を第一ですね。
41.コールミーシュガーの15 メス
(東)堀井厩舎 600万円(1口)1.5万円
(父)アポロキングダム(母父)アドマイヤムーン
(馬体重)466(体高)155(胸囲)182.5(管囲)22
アポロキングダム産駒は早熟で芝ダートの短距離を得意とする産駒が多い。写真では本馬はトモなど骨格が良くスピードが有りそうなのだが、動画では歩様が非力に見えるのでもう少し調教が必要か。芝の短距離でスピードを生かしたい。
骨格B筋肉C血統C+期待値D
42.スイートクラフティの15 メス
(西)飯田祐厩舎 1080万円(1口)2.7万円
(父)ダノンシャンティ(母父)Crafty Prospector
(馬体重)455(体高)157(胸囲)180(管囲)19.5
馬体重以上に大きく見せる馬体で胸前が深く、歩様もトモの踏み込みがしっかりしている。血統からは芝もダートもいけそうで基本は芝でキレのあるレースをするタイプか。
骨格B筋肉B血統C+期待値C
43.マイネナデシコの15 メス
(西)羽月厩舎 1920万円(1口)4.8万円
(父)ゴールドアリュール(母父)サッカーボーイ
(馬体重)476(体高)163(胸囲)186(管囲)19.8
無駄肉の少ないタイプは母父サッカーボーイからか。ゴールドアリュール産駒だけに牡馬だったらと思ってしまうが、馬体のバランスはまずまず。だが動画を見ると歩様は脚だけで歩いておりトモも物足りない。
骨格C+筋肉C血統C期待値D
44.ヤマトプリティの15 メス
(東)菊川正厩舎 760万円(1口)1.9万円
(父)アポロキングダム(母父)アンバーシャダイ
(馬体重)474(体高)159(胸囲)185(管囲)20
母が高齢ではあるが、馬体のバランスは良く馬格もまずまず。足元はまだ水っぽい。歩様もバランス良くまずまずだが前脚を多少つっぱって歩いているのが気になる。血統からダートの短距離からマイルで先行抜け出しタイプか。
骨格B筋肉C+血統C+期待値C
45.ヤマカツアンナの15 は地方馬の為、省略します
A…オープン級
B…準オープン〜1000万クラス級
C…1000万〜500万クラス級
D…500万〜未勝利クラス級
です。
厩舎に関してはおのおの好き嫌いはあるでしょうからあえて評価項目から外してあります。パンフレットのコメントは先入観を入れない為に読まずに診断してます。クラブからのコメントはどうしても良い部分だけが強調されがちなので、買い手側の意見としてご参考にして下さい。ただ一個人の意見ですのであくまで参考程度にお読み頂き、出資の可否はご自分の判断でお願いいたします。
即尺等の数字はミスのないよう気をつけてますが公式で再度ご確認よろしくお願いいたします。
【No.31ガトーショコラの15】牡
(父)ジャングルポケット (母父)フジキセキ
(1口価格)27,000円 (東)清水英厩舎
(胸囲)176cm (管囲)20cm (体重)470kg
4肢の運びがスムーズで芝向きの軽い走りをしそうな印象。歩様から見る限りでは背中の収縮力がもうひとつ。瞬発力タイプというよりはワンペースのタイプの印象。
馬体C+ 筋肉C 血統C+ 期待値D
【No.32シチリアーナの15 】牡
(父)アイルハヴアナザー(母父)メイショウオウドウ
(1口価格)30,000円(東)松山将厩舎
(胸囲)180cm(管囲)21cm(体重)482kg
幼さはまだ残るが背中が短く身が詰まった馬体で、歩様も手先まで神経が通っている感じで力強い。今の所アイルハヴアナザー産駒はダート寄りだが本馬もどちらかと言えばダートか。だが母の血のサンデーサイレンスやラストタイクーンが強く出れば芝も行けそう。じっくり使って古馬になってからに期待。
馬体B 筋肉B 血統B 期待値C
【No.33シャルマンレーヌの15 】牡
(父)ノヴェリスト(母父)ダンスインザダーク
(1口価格)25,000円(東)矢野英厩舎
(胸囲)187cm(管囲)20cm(体重)519kg
母の産駒はシルクホースクラブで募集されているが勝ち星は挙げていない。本馬はドッシリした馬体で歩様もゆったりした力強さを感じる。ただ歩様を見る限りは背中の筋肉に収縮力があまり感じないので早い回転が出来るか疑問。詰めが甘くなりそうな印象。
馬体C+筋肉C血統C+期待値D
【No.34シンシンパッションの15 】牡
(父)タイキシャトル(母父)ヘクタープロテクター
(1口価格)29,000円(東)栗田博厩舎
(胸囲)186cm(管囲)21cm(体重)508kg
腰と肩のフォルムに力強さを感じる詰まった馬体。歩様は首を使ってリズミカルに歩けており前脚も大きく前へと出ているので走りはストライドも伸びそうに見える。母が高齢な事や血統が今の流行りではない事などマイナス材料も多いが馬体と歩様を見る限りは馬自体は良く見え、厩舎も比較的このクラブでは良い馬が入る厩舎なのでプラス材料もある馬。早熟タイプで軽い芝向きの印象。
馬体B筋肉B血統C期待値C
【No.35ミラグロレディーの15 】メス
(父)ブラックタイド(母父)マイネルラヴ
(1口価格)19,000円(西)杉山晴厩舎
(胸囲)179cm(管囲)19.5cm(体重)436kg
父はキタサンブラックなど排出した今流行りの血統。ブラックタイド産駒はどちらかと言えば牡馬の方が活躍馬が多いが今年のフェアリーS勝馬ライジングリーズンは岡田牧雄氏所有の牝馬である。本馬は血統から短距離の芝向きの印象で、馬体も短めの背中で身が詰まり、首を使ったリズミカルな歩様で後駆の形が良いので腰に力がある。価格を考えればお買い得感はあり楽しみな部分はある。
馬体B筋肉B+血統C+期待値C
【No.36 ワイエムサチの15 】メス
(父)シニスターミニスター(母父)タバスコキャット
(1口価格)22,000円(西)斎藤崇厩舎
(胸囲)183cm(管囲)19.5cm(体重)462kg
丸味のある肩と胸前が好印象だが、対して後駆は腰の高さに対して尻尾の位置が低くあまり良い形とは言えない。このような形の場合、トモの蹴りが素直に推進力に伝わらない事が多い。歩様は関節の可動もスムーズで思ったよりも伸びがある。血統からはダートが主戦。兄が3勝を挙げてるので本馬も心肺機能など良いものを持っているかもしれない。
馬体C+筋肉C+血統B期待値D
【No.37ハーランズパンサーの15】メス
(父)Kitten's Joy(母父)Harlan's Holiday
(1口価格)72,000円(東)高木登厩舎
(胸囲)181cm(管囲)19.5cm(体重)458kg
軽い歩様でスピードがありそう。ただトモの筋肉は物足りず全体的にも力強さは感じない。短めの距離の芝で、後半伸びるというよりはスタートダッシュで早い回転から先行するタイプの印象。
馬体B筋肉C血統C+期待値D
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