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キャロット、シルク、東サラ、ロード他数クラブで一口馬主をやってるS氏の出資馬を検討・応援するブログです。※このブログは筆者の2つの別のブログ「一口馬主コンシェルジュ」と「一口馬主歴20年Sの☆出資馬を応援するブログ」を一つにまとめたブログです。

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(7/22)先週の出資馬結果

先週唯一の出走馬レッドカルディアは10着でした⤵️



パドックでの馬体は張りもありなかなか良く見えたんですが残念です〜レースでは、スタート先行して2番手を進み行き脚も良かったのですが3コーナーからティータン騎手の懸命なムチが入るも徐々に後退。




最後の直線では完全に力尽きてしまいました。うーん、今回は久々のも影響したのかなー。




ティータン騎手からは「いいスピードがあるので距離を短くすればチャンスある。」とコメント頂きました。





もう未勝利脱出する為には時間がありません。




正直、馬体というよりもディープ産駒、角居厩舎で出資を決めたような所があったのでやはり馬自体を見る事も大事ですね、反省。




とはいえ期待して出資した馬なのでなんとか最後まで希望を捨てずに応援しますー!




頑張れー、レッドカルディア!




〈先週の結果〉

レッドカルディア 7/23(土) 函館 3歳未勝利(牝) ダート1700m ティータン騎手 10着




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今週の応援出走馬〈レッドカルディア〉


今週の出資馬の出走は1頭です。





土曜日の函館出走のレッドカルディア。





今週はウッドチップコースで68.1ー53.1ー39.7ー12.7馬なり、で乗られてます。





「もうワンパンチ足りない感じだけど今の未勝利なら期待したい。」と助手のコメント。





ディープインパクトの子で母父がキングマンボ、角居厩舎、と出資時には期待した馬でしたが体質がどうも弱いままでここまで未勝利です。






母父キングマンボとディープインパクトの組み合わせで大物がいないんですよねー。







当時は母父ブライアンズタイムも相性が良くないと言われてましたが今は皐月賞勝ち馬ディーマジェスティやラジオNIKKEI賞勝ち馬ゼーヴィントなど重賞勝ち馬が出てきましたからね。







キングマンボの組み合わせからも活躍馬を期待したいのですが、、。とにかく明日のレースを見守ります。







〈今週の応援出走馬〉

7/23(土) 函館2R未勝利(牝) ダート1700m   ティータン騎手




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一口馬主と厩舎【栗東編】


【栗東】
〈角居厩舎〉使い出しは早い。クラッシックを狙っていくローテーションを組んでくれる。クラブ馬も積極的に使ってくれる。難を言えば多少故障が多い事か。騎手はデムーロ騎手他トップジョッキーが多い。


〈藤原英厩舎〉
デビューは遅くなる傾向。ポリシーのある先生で中途半端な状態ではレースに使わない印象。一流厩舎だけに入厩は競争率が高く1000万条件クラスの馬であっても期待薄の馬は長期放置されやすい。騎手は福永騎手や戸崎騎手など日本人を多く使う傾向。


〈高野厩舎〉
社台グループから信頼を得ており良血馬が入る厩舎。デビューは夏以降が多い。美浦の木村厩舎同様、社台系の馬は牧場の意見を取り入れ連携しながら馬を仕上げる厩舎。騎手は川田騎手、田辺騎手など。



〈須貝厩舎〉
デビューは早い方。常識的なレース選択とローテーションで馬を使ってくれる印象。騎手は岩田騎手、川田騎手他。




〈安田厩舎〉
デビューは早い傾向。馬が牧場で完全に仕上がってなくても厩舎に入れて鍛えてくれる印象。どちらかというと中・短距離の馬が多い。騎手は鮫島克騎手など。



〈松永幹厩舎〉
デビューは早い方。クラッシックを意識したレース選択で結構数も使ってくれる印象の厩舎。騎手は多彩に起用。




〈池江厩舎〉
日本を代表する一流の厩舎。たくさんの馬が控えてるのでデビューは使える馬から順番に使っていく印象。クラッシックを意識したローテーションを組む。当然入厩の競争率も高いが個人、クラブ問わず期待してる馬は在厩で使ってくれたりもする。活躍馬は牡馬が多い。騎手はルメール騎手、川田騎手他。



〈佐々木厩舎〉
デビューは早い方。強気の発言というリップサービスがあり、レースに数多く使う傾向。騎手は浜中騎手、鮫島克騎手辺りが多い。


〈音無厩舎〉
デビューは早い方。数を使う方だがレース選択やレース運び、騎手起用が単調になりがちで勝ちあぐねてる馬などは同じような着順を繰り返す印象。騎手は松若騎手を乗せる事が多く、重賞クラスになると武豊騎手などトップジョッキーを起用する。


〈石坂厩舎〉
デビューは秋以降が多くクラブ馬もクラッシックを意識して積極的に使ってくれる。馬に合わせてローテーションを組んでレース選択し程良く放牧をしてくれる印象。牝馬に強い印象の厩舎。騎手はルメール騎手、浜中騎手ほか。


もっとたくさんの厩舎がありますがとても書ききれません(汗)自分の出資馬が所属した事のある厩舎で比較的特徴のハッキリした厩舎を私なりに書かせて頂きました。


十数年前から言われている「西高東低」は変わらずですね。美浦は労働組合が強く厩務員の休みや労働時間がしっかり決められてるのに対し、栗東は比較的緩いので馬に接してる時間が美浦に比べて長いなんて話も聞きます。(本当のところは知りませんが、、)

私は現在東京在住なので本当は美浦の馬に数多く出資したいのですが、馬の使い方、実績を見るとどうしても栗東所属予定の馬に出資する機会が多いです。

まあ私の父が以前栗東の厩舎で厩務員してましたし私も栗東トレセンに住んでましたので栗東びいきになるのかもしれません(笑)

厩舎の環境によって馬の成長も左右されます。出資検討の際の参考にして頂ければと思います。


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一口馬主と厩舎【美浦編】


【美浦】

〈藤澤厩舎〉
2歳馬の使い出しは秋以降が多いが夏の北海道で行けそうな馬ならば早くも使う。基本的に馬に無理をかけないローテーション。委託馬数が多いが馬房の回転は早い方で理不尽な放置は自分はあまり経験してない。現在の主戦は北村騎手、柴田騎手、杉原騎手。

〈国枝厩舎〉
使い出しは夏から秋が多い。数はあまり使わない印象。主戦は蛯名騎手を始め幅広く騎手を起用する。〈木村厩舎〉社台グループからの信頼を得て良い馬を沢山預かってる。育成場の意見を聞きつつ密に連携をとりながら基本的に馬の仕上げまで育成場でやってもらうので入厩から出走までの期間は早くレース後はすぐ放牧に出て育成場での馬の状態を見つつ次走が決まる事が多い。騎手は北村騎手、柴山騎手が多い。

〈手塚厩舎〉
早くから行けそうな馬は早くから使う。出走後は比較的すぐ次のレース目標を決めて馬の調整をする。レースに使う時は使って、その後程良く放牧を挟んでといった鍛えて使って休ませてのメリハリのあるローテーション。騎手の起用は戸崎騎手を中心に外国人まで幅広い。

〈堀厩舎〉
デビューは遅め。堀流のこだわりのある調教で馬にもなかなか厳しいが所属馬は筋肉隆々の馬が多く結果をきちんと出している厩舎。放牧先は天栄は使わず関西のしがらきを使うこだわりがある。騎手はトップジョッキーを幅広く起用。

〈久保田厩舎〉
デビューは比較的遅めの部類。馬に負担をかけず成長を待つタイプな印象の厩舎で開花する馬は古馬になってからの馬が多い。騎手は蛯名騎手他トップジョッキーに限らず騎乗チャンスを与えてる印象。

〈大竹厩舎〉
使い出しは秋以降が多い。レースに使う時は使うがその変わり放牧も長くなる事が多い印象。騎手は丸田騎手が多く大舞台ではトップジョッキーを起用する。

〈萩原厩舎〉
夏の北海道でデビューする馬もいるが多くは遅めのデビュー。3歳戦までは比較的数使ってくれるが馬の年齢が上がるにつれて結果が出ないと放牧が長くなる傾向。騎手は横山典騎手、その他幅広く。

〈勢司厩舎〉
馬に決して無理をさせないかなり慎重派の厩舎。勝負っ気はなく馬を大事にする厩舎。開業して間もない頃オークスを制した事があるが、たしか本人はオークスをパスしようかと考えていたけど周りに言われて出走を決めた、みたいなコメントをしてたな〜。ジョッキーは伊藤工騎手、他。

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一口馬主向きの良い厩舎とは、、、


出資馬を検討する際、厩舎も大事な要素の一つですね。


私自身、資馬を検討する際、厩舎4割、馬体3割、血統3割と実は厩舎に一番ウエイトをおいているくらいです。


一口馬主向きの厩舎かどうかを知るには、その厩舎のクラブ馬の扱いを調べるとわかります。(net.keibaなどで調べると良いですね。)


まず一番一口馬主に向かない厩舎は、個人馬主優先でクラブ馬は後回しの厩舎。個人馬主は大事、だけど個人馬主の馬だけだと良い馬や数が集まりにくい、だからクラブ馬も欲しいといった感じの厩舎です。実はこのような厩舎は多いです。


こういう厩舎の馬に出資すると、長期放牧、入厩して10日足らずで出走、一走してすぐ放牧、といった具合にまともに厩舎においてもらえないような扱いを受けて次第に厩舎に不信感を抱くようになり、更には何も進言しないクラブにまで不満がたまる事になります。


しかし最初からオープン行くような強い馬であれば話は別で、流石にほとんどの厩舎がきちんとローテーションを組んで馬を扱ってくれるので要は馬の能力次第で扱いの差が激しい厩舎とも言えますね。



次にリーディング上位の厩舎も実は要注意です。リーディング上位の厩舎が一口馬主にとって必ずしも良いとは言えません。


リーディング上位の厩舎は有力な個人馬主がついてるので先ほどの個人馬主優先の厩舎が多かったり、そうでなくても元々良い馬を沢山抱えているので1、2勝程度の条件馬だとどうしても満足なローテーションで馬を使ってもらえない事が多くなります。リーディング上位の厩舎で且つたくさん馬を預かってる厩舎などでは馬房の都合がつかず1、2か月入厩を待たされる事は良く起こります。リーディング上位の厩舎でも、クラブ馬に積極的な厩舎と個人馬主優先の厩舎と2通りありますのでクラブ馬に積極的な厩舎を選びましょう。



まとめますと、一口馬主に向く理想的な厩舎は個人馬主の馬もクラブ馬も関係なく平等に扱ってくれる、クラッシックに数多くの馬を送り出しているリーディング上位の厩舎、という事になりますでしょうか。



また厩舎自体の傾向も出資検討する際考慮したい要素の一つです。2歳戦からどんどん使っていく厩舎もあれば、クラッシックは全く眼中にない使い方をする厩舎もありますし、ダートが得意な厩舎もあれば、何故か活躍馬に牝馬が多い厩舎(またはその逆)など厩舎の特徴も様々です。


出資者の貴方がクラッシックを狙いたいのであればクラブ馬をクラッシックに数多く送り出してる厩舎を選んだ方が当然良いですし、ダート馬だと思われる馬に出資するのであればダートに強い厩舎がベターです。



最後に騎手についてですが、厩舎によって起用する騎手も大体決まってます。自分の出資馬に武豊騎手に乗ってもらいたいなら、武豊騎手を多く起用する厩舎に出資した方が確率が高くなります。


また逆に、負けた時に騎手の騎乗に不満爆発しない為にも、あまり自分が好きでない騎手を多用する厩舎は控えるようにするのも一口馬主ライフを楽しむ為に良い選択方法かもしれませんね。


※次回の更新では、出資検討に役立つような主な厩舎の特徴を具体的に私なりの視点で書きたいと思ってます。ご期待下さい♪

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