【美浦】
〈藤澤厩舎〉
2歳馬の使い出しは秋以降が多いが夏の北海道で行けそうな馬ならば早くも使う。基本的に馬に無理をかけないローテーション。委託馬数が多いが馬房の回転は早い方で理不尽な放置は自分はあまり経験してない。現在の主戦は北村騎手、柴田騎手、杉原騎手。
〈国枝厩舎〉
使い出しは夏から秋が多い。数はあまり使わない印象。主戦は蛯名騎手を始め幅広く騎手を起用する。〈木村厩舎〉社台グループからの信頼を得て良い馬を沢山預かってる。育成場の意見を聞きつつ密に連携をとりながら基本的に馬の仕上げまで育成場でやってもらうので入厩から出走までの期間は早くレース後はすぐ放牧に出て育成場での馬の状態を見つつ次走が決まる事が多い。騎手は北村騎手、柴山騎手が多い。
〈手塚厩舎〉
早くから行けそうな馬は早くから使う。出走後は比較的すぐ次のレース目標を決めて馬の調整をする。レースに使う時は使って、その後程良く放牧を挟んでといった鍛えて使って休ませてのメリハリのあるローテーション。騎手の起用は戸崎騎手を中心に外国人まで幅広い。
〈堀厩舎〉
デビューは遅め。堀流のこだわりのある調教で馬にもなかなか厳しいが所属馬は筋肉隆々の馬が多く結果をきちんと出している厩舎。放牧先は天栄は使わず関西のしがらきを使うこだわりがある。騎手はトップジョッキーを幅広く起用。
〈久保田厩舎〉
デビューは比較的遅めの部類。馬に負担をかけず成長を待つタイプな印象の厩舎で開花する馬は古馬になってからの馬が多い。騎手は蛯名騎手他トップジョッキーに限らず騎乗チャンスを与えてる印象。
〈大竹厩舎〉
使い出しは秋以降が多い。レースに使う時は使うがその変わり放牧も長くなる事が多い印象。騎手は丸田騎手が多く大舞台ではトップジョッキーを起用する。
〈萩原厩舎〉
夏の北海道でデビューする馬もいるが多くは遅めのデビュー。3歳戦までは比較的数使ってくれるが馬の年齢が上がるにつれて結果が出ないと放牧が長くなる傾向。騎手は横山典騎手、その他幅広く。
〈勢司厩舎〉
馬に決して無理をさせないかなり慎重派の厩舎。勝負っ気はなく馬を大事にする厩舎。開業して間もない頃オークスを制した事があるが、たしか本人はオークスをパスしようかと考えていたけど周りに言われて出走を決めた、みたいなコメントをしてたな〜。ジョッキーは伊藤工騎手、他。
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