一口馬主Sのが出資馬を検討・応援するブログ

21.タニノピカンテの15 牡 （東）岩戸厩舎
（父）アドマイヤムーン（母父）カーネギー
880万（一口2.2万）
馬体重485kg胸囲180cm管囲21cm

立ち姿よりも動画の方が思ったより良く見え、背軸のある鶴首気味の歩様でしっかりした背中と、トモの送りも良くスムーズな歩様。芝の軽い馬場の方が合いそうな印象。血統的にはあまり強調材料がないので判断に迷うところ。

馬体B筋肉B＋血統D期待度C


22.レットイットスノーの15 牡 （東）小西厩舎
（父）ロージズインメイ（母父）ハーツクライ
960万（一口2.4万）
馬体重458kg胸囲178cm管囲21cm

馬体や筋肉は母父ハーツクライの影響が出ており、動画からは力強さ、ネバリを感じる歩様で瞬発力のありそうな印象。
馬体B筋肉B＋血統C＋期待度C


23.レーヴドゲランの15 牡 （西）高野厩舎
（父）フレンチデピュティ（母父）リアルシャダイ
1120万（一口2.8万）
馬体重460kg胸囲180cm管囲21.5cm

走るフレンチデピュティ産駒らしいコロンとしたバランスの良い馬体。歩様は前の出はスムーズだが後ろ脚の送りが弱い。馬体の立ち姿と比べると力強さはあまり感じない歩様。
馬体B筋肉B血統C期待度C



24.インマイラヴの15 牝 （西）河内厩舎
（父）ノボジャック（母父）ダンスインザダーク
960万（一口2.4万）
馬体重453kg胸囲179cm管囲20cm

やや前傾のスピードがありそいな立ち姿。動画を見ると全体的に筋肉量、貼りがなく、力強さのない歩様。血統からはダートの短距離だが収縮力、力強さが欲しい。
馬体C＋筋肉D血統C期待度D


25.グリーンヒルマックの15 牝 （東）栗田徹厩舎
（父）ヘニーヒューズ（母父）ダンシングブレーヴ
1480万（一口3.7万）
馬体重458kg胸囲181cm管囲20cm

肩が立派で前脚の出は力強い。トモは踏み込みが浅く筋肉量足りず力強さに欠ける。

馬体C筋肉C血統C＋期待度D




26.ジネブラルスキーの15 牝 （東）和田正厩舎
（父）スペシャルウィーク（母父）ピルサドスキー
880万（一口2.2万）
馬体重490kg胸囲186cm管囲20cm

スペシャルウィークに似た伸びのあるバランス良い馬体。動画を見るとトモの送りはまずまずだが、右前脚の繋ぎが柔らか過ぎて右前脚の出が遅くなって描き込みの力も弱くなっている。繋ぎは硬すぎても柔らか過ぎても良くない。

馬体B筋肉C血統C期待度D


27.ドゥオナーの15 牝 （東）奥村厩舎
（父）シニスターミニスター（母父）ダンスインザダーク
960万（2.4万）
馬体重426kg胸囲175cm管囲20cm

全兄の2歳馬シゲルコングはすでにダートで2勝を挙げている。本馬の歩様を見ると背中の筋肉の収縮力が感じられ全体的にバネを感じるが、前脚の繋ぎが長くかつ細いので故障のリスクと前脚の描き込みの力強さに不安がある。

馬体C＋筋肉B血統B期待度C


28.トップキララの15 牝 （西）西園厩舎
（父）フリオーソ（母父）ステイゴールド
880万（2.2万）
馬体重436kg胸囲183cm管囲19.5cm
フリオーソ産駒は2歳世代が初だがまだ中央勝ち馬はいない。馬体を見ると母父ステイゴールドの影響が出てる印象。歩様は脚だけで歩いており馬体はしっかりしているが背中の筋肉、収縮力を使った歩様ではない。

馬体C筋肉C血統C＋期待度D


29.フジノプログレスの15 牝 （西）高橋義厩舎
（父）ケイホーム（母父）ブライアンズタイム
880万（一口2.2万）
馬体重433kg胸囲173cm管囲19.5cm

トモの形がよく背中と首を使ったキビキビとした歩様が良い。左前脚がやや内に入っているが許容範囲ではある。バネもあるので背中に芯が入れば良い。スピードがありそうな印象。
馬体C＋筋肉B血統C＋期待度C


30.ベラルーナの15 牝 （西）宮厩舎
（父）ルーラーシップ（母父）ディープインパクト
1560万（一口3.9万）
馬体重449kg胸囲174cm管囲20.5cm

父ルーラーシップと母父ディープインパクトで芝でキレのある瞬発力を期待したくなる配合。歩様はまだモッサリしているか筋肉にバネを感じるのでそこそこスピードはありそうな印象。トモの筋肉はまだ足りず送りも弱い。

馬体B筋肉B血統B期待度C








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ノルマンディーオーナーズクラブの2次募集馬が発表されました。


このクラブは4次、5次募集まであったりしますから、これで最後ではなくまだ募集馬は増えると予想されます。


予算に限りがある方は出資は計画的にされるとよいでしょう。

さて今回の評価から、更に踏み込んで「期待度」という項目を付け加えました。


評価の意味は 期待度 A＋…重賞級 A…オープン級 B…準オープン〜1000万クラス級 C…1000万〜500万クラス級 D…500万〜未勝利クラス級 です。

その他の評価はいつも通り「馬体」「筋肉」「血統」の3項目を良い方から

A＋/A /B＋/B /C＋/C /D

の順で示してます。

厩舎に関してはおのおの好き嫌いはあるでしょうからあえて評価項目から外してあります。

パンフレットのコメントは先入観を入れない為に読まずに診断してます。

一個人の意見ですのであくまで参考程度にお読み頂き、出資の可否はご自分の判断でお願いいたします。


即尺等の数字はミスのないよう気をつけてますが公式で再度ご確認よろしくお願いいたします。



16.ミラクルガールの15 牝 （東）尾形和厩舎
（父）ヴァーミリアン（母父）ロックオブジブラルタル
800万（一口20万）
馬体重470kg胸囲190cm管囲21.5cm

ヴァーミリアン産駒らしいコロンとした馬体。歩様は4肢の運びはスムーズだが背中の収縮力はあまり感じないので、ピッチ走法になりそうな印象を受ける。ダートの短距離か。

馬体C＋筋肉C＋血統C期待度D


17.ヴイプラドの15 牡 （西）大久保龍厩舎
（父）マツリダゴッホ（母父）Elprado
1120万（一口2.8万）
馬体重458kg胸囲188cm管囲21cm

腹袋のしっかりした馬体。歩様からは力強さを感じる。トモの送りも良いので芝でスピードを発揮しそうだが、肩から首が詰まってるので距離はマイルから短めが良さそう。

馬体C＋筋肉B血統C期待度D


18.ウインディーヒルの15 牡 （東）中川厩舎
（父）アイルハヴアナザー（母父）マンハッタンカフェ
1280万（一口3.2万）
馬体重532kg胸囲193cm管囲20.5cm

スラッとした馬体だが芯はありそうな馬体。歩様を見るとまだモッサリしており筋肉の縮む力を感じない。馬体重を見ると大型馬なのでパワー型になりそうだが、現段階、馬体と歩様からはモッサリしててスピードがあるタイプには見えない。

馬体C＋筋肉C＋血統C＋期待度D


19.グーテデロワの15 牡 （東）伊藤圭厩舎
（父）サウスヴィグラス（母父）スペシャルウィーク
1080万（一口2.7万）
馬体重466kg胸囲174cm管囲20cm

立ち姿からはコロンとした馬体だが動画を見ると歩様は程良い伸びがあり背中を使った歩様で、前脚の出もスムーズかつ力強い。血統からはダートの中距離で期待。

馬体C＋筋肉B＋血統C＋期待度C


20.エスワンスペクターの15 牡 （西）安田厩舎
（父）ゴールドアリュール（母父）シャンハイ
2160万（一口5.4万）
馬体重497kg胸囲182.5cm管囲21.5cm

血統表、立ち姿を見て一番気になった馬。立ち姿は走るゴールドアリュール産駒のゴツさがあり良い。動画を見ると前脚の出はスムーズで後ろ脚の踏み込みも深い。歩様から背中の収縮力がもっと感じられれば良かった。

馬体B＋筋肉B＋血統A期待度B






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土曜日の中山メイン、ステイヤーズステークス（G2）にモンドインテロ（牡4ディープインパクト）が出走します。


騎乗はルメール騎手です。



前走、アルゼンチン共和国杯（G2）1番人気に押されるも4着までだったモンドインテロ。 これが重賞3回目の挑戦になります。



でも3600mはちょっと長いような気がしてます。



手塚調教師いわく、調子は前走より良いそうで、コースも左回りより右回りの方が走りそう、との事です。



アルバートは強そうですし、重賞ですからその他伏兵もいますので、そんなに簡単にはいかないと思いますが、楽しみな一戦ですから、当日は固唾をのんでTVの前で応援します。


モンドインテロ
（シルクホースクラブより転載の許可を頂いております）









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No.８【スターリーロマンスの2015】
　牡　（東）伊藤大厩舎 400口/70,000円
父・ノヴェリスト　母父・サンデーサイレンス　生産者/社台ファーム
馬体重454kg胸囲180cm管囲19.5cm
丸い肩と首差し、トモの形の良い血統馬らしい好馬体。推進力のある歩様て4肢の運びもスムーズで力強い。父ノヴェリストが未知数だが父父モンズーンからオークス2着馬ピュアブリーゼが出てるので芝の中距離でやや時計のかかる馬場がベストか。本馬も芝の中距離で期待したい一頭。
馬体A筋肉A血統B＋

No.９【ビューティソングの2015】
　牡　（東）牧厩舎 200口/60,000円
父・ゴールドヘイロー　母父・デインヒル　生産者/村下清志
馬体重535kg胸囲184cm管囲20.5cm
雄大な馬体だが重くるしさはない。歩様は伸びがありスムーズで力強く、柔らか味もある。筋肉の質は母父デインヒルに似てる。ゴールドヘイロー産駒は古馬になってから活躍する馬は芝の中距離以上でも走る。条件クラスの本馬も芝の中距離以上で堅実な走りを期待。値段の割に面白い。
馬体B筋肉B＋血統C＋

No.10【ドリームデュネットの2015】　
牝　（東）伊藤伸厩舎 200口/75,000円
父・ロードカナロア　母父・ディープインパクト 　生産者/浦河日成牧場
馬体重375kg胸囲170cm管囲18.5cm
とにかく馬体重が少ない。歩様は芯のある歩様で馬体重の割にしっかりしているが4肢の運びが硬い。
馬体D筋肉C血統C＋

No.11【ルックアミリオンの2015】 　
牝　（東）伊藤大厩舎 400口/30,000円
父・ダノンシャンティ 　母父・フレンチデピュティ　生産者/三嶋牧場
馬体重455kg胸囲181cm管囲19cm
ダノンシャンティらしい筋肉にメリハリのある前傾の馬体。動画を見ると筋肉の量はまだ足りないが歩様にスジの力があるので今後調教で変わってきそう。仕上がりも早そうで2歳戦から期待。
馬体B＋筋肉B＋血統B

No.12【ラインクリスタルの2015】
　牡　（東）根本厩舎 200口/45,000円
父・クロフネ　母父・ダンスインザダーク　生産者/高橋修
馬体重492kg胸囲183cm管囲20cm
特に胸前と肩の付きが良く首差しも良いバランスの良い馬体。歩様は思ったよりも柔らかく、まだ緩い。収縮力があまり感じられないので瞬発力というよりは持続力のタイプで、早くからというより古馬になってからのタイプか。価格を考えれば悪くはない。
馬体B筋肉C＋血統B

No.13【ワンオリーブの2015】　
牡　（東）畠山厩舎 200口/45,000円
父・ディープブリランテ　母父・Bernstein　生産者/藤沢牧場
馬体重466kg胸囲183cm管囲20.5cm
ディープブリランテ産駒は瞬発力のある産駒が多い。まずまずの骨格のしっかりした馬体で歩様にも柔らか味と伸びがあるから芝で瞬発力がある程度ありそうな印象。価格を考えれば面白い一頭。
馬体B筋肉B血統C＋

No.14【レイナワルツの2015】　
牡　（東）田島俊厩舎 400口/30,000円
父・ゴールドアリュール　母父・ブラックタイアフェアー　生産者/浦河日成牧場
馬体重465kg胸囲181cm管囲21cm
ゴールドアリュール産駒の割にスッキリした馬体。ゴールドアリュール産駒は背中が短くゴツイ産駒の方が走る。母父ブラックタイアフェアーの影響が強く出てるか。兄弟は芝で走ってるが本馬も芝の短距離でもやれそうな歩様をしてるが、最終的にはダートだろう。瞬発力というよりはスピード持続型の歩様。
馬体C＋筋肉C＋血統B

（まとめ）
価格も加味すると1.6.11.13.が良く感じました。

社台系列のクラブが強気な価格設定ですので全体的に価格もリーズナブルに感じますね。

ただ重賞を狙うような活躍馬は社台系列クラブに多いのも事実ですからね。

それぞれのクラブの特徴を理解した上で出資検討されると良いと思います。

あと、まだ予想ですから絶対とは言えませんが、このクラブは外国産馬の追加募集があると思います。

函館2歳ステークス勝ち馬レヴァレンテライオンも外国産馬、矢作厩舎です。

追加外国産馬の募集時は注目したいと思います。






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サラブレッドクラブライオンの2016年度新規募集が始まりました。

少数募集のクラブですが、今年の2歳馬レヴァレンテライオンが函館2歳ステークス（G3）を快勝するなど侮れません。

このクラブは矢作調教師と繋がりが強く、相性もいいのでその辺りも考慮すると良いですね。

評価は「馬体」「筋肉」「血統」の3項目を良い方からA＋/A /B＋/B /C＋/C /D の順で示してます。

厩舎に関してはおのおの好き嫌いはあるでしょうからあえて評価項目から外してあります。

パンフレットのコメントは先入観を入れない為に読まずに診断してます。

一個人の意見ですのであくまで参考程度にお読み頂き、出資の可否はご自分の判断でお願いいたします。

No.１【リトルディッパーの2015】　
牡　（西）矢作厩舎 200口/135,000円
父・タートルボウル　母父・アグネスワールド　
生産者/社台ファーム
馬体重504kg胸囲185cm管囲20cm
肩とトモのしっかりした造りの馬体。歩様から筋肉は柔らか味があり収縮力もありそう。タートルボウル産駒はまだ中央で2勝した馬もいないので傾向がハッキリしない部分もあるが、この馬は芝の中距離で先行力を活かしたレースをするタイプの印象。クラブと厩舎との相性も良い。
馬体A筋肉B＋血統B

No.２【フェアリーダンスの2015】　
牝　（西）西村厩舎 200口/150,000円
父・ハービンジャー　母父・アグネスタキオン　
生産者/ノーザンファーム
馬体重437kg胸囲177cm管囲20cm
母はトゥザビクトリーの半妹という血統馬。写真から骨格はしっかりしており体幹があり首差しも良いので運動能力はありそうな馬体。ただ動画を見るとトモの面積、筋肉ともに頼りなくメリハリがないので今後もっと変わって欲しいところ。歩様からは芝のマイルで軽い走りをしそうな印象。
馬体B筋肉C＋血統B＋

No.３【スギノセンヒメの2015】　
牡　（西）西村厩舎 200口/85,000円
父・ロードカナロア　母父・フォーティナイナー　
生産者/乾皆雄
馬体重447kg胸囲176cm管囲19.5cm
身の詰まった馬体で胸前から肩の造りの良い馬体。対してトモの造りは若干頼りなく見える。歩様はスムーズで推進力もありそうだが、まだ馬体に芯が入ってなく時間がかかりそうな印象。兄弟はダートで活躍しており、馬体からも母父フォーティナイナーの影響が強く出てるのでこの馬もダートになりそうか。
馬体B筋肉C＋血統B



No.４【モンテドーターの2015】　
牡　（西）小崎厩舎 200口/85,000円
父・オルフェーヴル　母父・ブライアンズタイム　
生産者/タイヘイ牧場
馬体重412kg胸囲175cm管囲19cm
オルフェーブル産駒は馬体が小さく出てる産駒が多いですがこの馬も馬体が小さいです。ただ動画を見ると馬体に芯があり 筋肉も強そうです。硬さがある歩様なので早い回転ができるか不安を感じる。
馬体C筋肉C＋血統C

No.５【クインネージュの2015】
牝　（西）飯田雄厩舎 400口/30,000円
父・エンパイアメーカー　母父・フジキセキ　
生産者/片岡博
馬体重418kg胸囲174cm管囲20cm
まだ馬体が小さく馬体の幅も足りない。歩様は4肢の運びがスムーズで柔らか味があるのでスピードはありそう。エンパイアメーカー産駒は芝ダート別れるがこの馬はダートのマイルまでの印象。
馬体C筋肉C＋血統C＋

No.６【プリンセスネージュの2015】
　牡　（西）鈴木厩舎 400口/30,000円
父・ネオユニヴァース　母父・フレンチデピュティ　
生産者/浦河日成牧場
馬体重453kg胸囲176cm管囲21cm
肩とトモのしっかりした馬体。毛ヅヤもいいので内臓面も良さそう。歩様はスムーズで力強く踏み込めており背中もしっかりしている。芝ダート兼用で条件クラスで堅実なレースを期待。個人的には価格もリーズナブルで血統、馬体とも気になる一頭。
馬体B＋筋肉B＋血統B

No.７【バーミスキャットの2015】　
牝　（西）森田厩舎 200口/40,000円
父・キンシャサノキセキ　母父・Storm Cat　
生産者/土田農場
馬体重441kg胸囲180cm管囲19.3cm
身の詰まったスピードのありそうな馬体。歩様はトモの踏み込みが浅く小刻みに歩いており力強さと収縮力に欠ける。
馬体C＋筋肉C血統C＋





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